移管する場合は以下を参考にして下さい。移管は時期が短すぎるとできない場合がありますので移管は余裕をもって手続きをしてください。(ドメイン・サーバー・WEBサイトの一元管理を依頼されているお客様はすべてに当てはまります。ドメインのみ、サーバーのみ、WEBサイト管理のみ又はそのいくつか依頼されているお客様は、各項目を参考にして下さい。)

ドメインを他社に移管する場合

.co.jp .jpの場合・・・

 移管先の業者様より指定事業者変更申請を行なって頂けましたら弊社にて承認作業を実施させて頂きますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

.com .netの場合・・・

 他社様に移転されるお客様にはドメインに対するIDとパスワードを発行致しております。そのIDとパスワードでレジストラ様にログインして頂きドメイン情報をご変更下さい。
ドメイン情報のAdministrative ContactのEmailアドレスを今後管理者になられる方のメールアドレスにご変更して頂ければ、移管申請のメールはそのAdministrative ContactのEmaiアドレスに届きます。Registar Lockの解除もログインして頂ければ解除できます。契約者ご自身の管理者情報、契約者自身のメールでお教え下さい。

※これはあくまで、一般的な方法です。移管先や移管元でドメインの種類によって日数や方法が違う場合があります。まずは必要所要日数や方法等は、移管先でお尋ねください。

サーバーを他社で管理する場合

データ容量やシステムを動作しておりますので、サーバーについては、契約のあるユーザーのみログインを許可しており、移管先から管理画面にログインすることは禁止しております。データー管理やシステムの動作確認等は管理先で行うようお願い申し上げます。CMS管理画面の設定も移管先で行って下さい。移管先のサーバー会社の契約が先決になるかと思います。

WEBについて(デザイン等の意匠権・システム・データ・ロイヤリティの付与している写真等)

デザインおよび、こちらで使用している写真、システムについてはやロイヤリティや意匠権がございます。システムやデーター譲渡及びデザインは権利を放棄したわけではありません。(一部、デザインを放棄する場合や条件譲渡するサイトもございます。)業者間のやり取りは基本致しません。技術的な操作ややり取りなどは、別途請求する場合もございます。他のWEB業者や製作会社からプログラムやシステム、及びWEBデータの取込みも禁止しております。

ご注意頂いた方がいい事

管理をこちらの手を離れますと、移管先での管理となります。移管先ですべての設定を変更してください。移管は時期が短すぎるとできない場合がありますので申請等は余裕をもって手続きをして下さい。ドメイン移管の場合は、解約時に必要書類や必要な作業が必要となる場合もございます。登記簿謄本や変更届等、サーバーについては、システム動作や、データ容量の確認等確認しておいた方がいいでしょう。又、ドメインとサーバーの紐づけや、反映するまでのタイムラグ、ドメインの消失にはくれぐれも注意が必要です。一旦ドメインが消滅してしまうと、再度同じドメインが取得できなくなる、取得するまで期間が要するということにもなりかねません。又、移管する日程を決定し、移管元終了月迄の清算をすましましょう。